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    • 2018.05.04 Friday
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    皆さんがエクアドルに来たら楽しい思いができる事を証明できた一週間 後編

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      Gandhi(ガンディー)@南米エクアドルのコーヒー農園です。

       

      先週は建国記念日休みを利用して、日本から友達が遊びに来てくれました。

       

      丁度エクアドルの「カルナバル」という行事と重なったこともあり、かなり濃密な一週間になりました。

       

      エクアドル旅行に来て頂いたら楽しんで頂けることが分かったので、皆さんにも共有したいと思います。

       

      かなり濃い内容になったので、前後編に分けました。

      今回は、後編。ついにカルナバルに突入です。

       

      前編はコチラ

       

      1. 旅程

       

      前編 1日目 午前 キト着 午後 旧市街観光

      前編 2日目 赤道記念牌 及び本物の赤道を探す

      前編 3日目 グアヤキルへ移動、グアヤキル観光

      後編 4日目 ノボアへ移動、カルナバルの洗礼を受ける

      後編 5日目 ノボアでコーヒー農園見学、モンテクリスティ、マンタ観光

      後編 6日目 キトへ移動

      後編 7日目 帰国

       

      . ツアーの様子

      4日目: ノボアでカルナバルの洗礼

       

      4日目は遂にGandhiの活動先の一つである、マナビ県5月24日郡ノボア村に招待。

       

      ノボア村については、過去ブログ(もう一つのコーヒー農園でも活動を始めてみたら、信じられないほど魅力的な場所だった)を参照ください。

       

      ノボアまでは、グアヤキルからバスでパハンという町まで行き、その後車で30分ほど。

       

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      バスはガラガラ

       

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      エクアドル恒例、客を乗せたまま給油

       

      3 ノボアへの道.JPG

      ノボアの手前はこんな感じの景色

       

      グアヤキルを出発して約4時間。無事にノボア村へ到着。

       

      しかし、早速カルナバルの洗礼を浴びることに。

       

      同僚の家に行ってみると、そこは戦場になっていました。

       

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      カルナバルの洗礼。お肌に優しい石鹸が飛び交う。

       

      カルナバルは、英語のカーニバルをスペイン語読みしたもので、謝肉祭の事らしいです。

      謝肉祭が何なのか勉強不足ですが、カトリックの宗教行事らしいです。

       

      世界的にはリオデジャネイロのカーニバルが有名です。

       

      エクアドルでは、カルナバル期間中は手あたり次第水をかけまくったり、石鹸をかけまくったりします。

       

      Gandhiは勝手に「水かけ祭り」と呼んでいます。

       

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      お肌に優しい石鹸の攻撃力は結構高い

       

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      カメラ片手に反撃

       

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      覚醒するH氏

       

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      覚醒したH氏は誰にも止められない

       

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      Gandhiの反撃。後ろで喜ぶ同僚ベロニカの彼氏ホルヘ。

       

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      メガネに直撃。

       

      一通り遊んだあとは、昼ごはん。

       

      同僚のベロニカ氏がコスタ料理のセビーチェ、エンセボヤードを作ってくれました。

       

       

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      昨日の敵は今日の友

       

      いつもながらめちゃくちゃ美味しかったです。

      個人的には、ノボアのご飯はエクアドルで一番おいしいと思っている。

       

      お二人にも満足いただけたよう。

       

       

       

       

      お腹いっぱいになったところで再び外に出てみると二人の怪しい少年が。。

       

       

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      不気味にたたずむ少年たち

       

       

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      顔を真っ黒に塗り、不敵な笑みを浮かべている

       

       

       

       

       

       

       

      〜3分後〜

       

       

       

       

       

       

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      やられました。

      石鹸だけじゃなかった。

       

      まさか炭でも攻撃してくるとは。。

       

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      全員真っ黒。

       

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      同僚のラモン氏と。

       

       

      その後も追撃の手を緩めないノボア人たち。

       

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      お肌に優しい石鹸で追い打ち。

       

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      H氏

       

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      U氏

       

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      Gandhi

       

      もはや原型をとどめていない。

       

      一通り遊んだ後は、カルナバルのパーティ会場へ。

       

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      パーティ会場隣の川では川水浴をしている

       

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      いつもは静かな村も賑やかに

       

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      パーティ会場。多くの群衆が踊りを楽しんでいる。

       

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      H氏も踊りを楽しみ始めた!

       

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      U氏も続く

       

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      東洋人が珍しいからか、ステージに呼ばれる。

       

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      突然の雨で機材が水没も、なんとか耐える。

       

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      Gandhiも踊らされました。

       

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      ダンス中もお肌に優しい石鹸は降り注ぐ

       

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      踊り終え、大満足の皆さん

       

      踊り疲れた面々は、一旦同僚の家で休憩。

      トランプゲームでゆっくり過ごす。

       

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      しかし、負けたらイッキ。日本の大学生みたいだ。。

       

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      「3」を引くと飲まなきゃいけない謎のトランプゲームで3回連続「3」を引くU氏

       

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      もちろん、飲む。

       

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      丁度いい酔い加減の時に、カルナバル休みを利用してノボアに遊びに来てくれたエクアドル隊員仲間のMさんも合流。

       

       

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      早速、マナビの洗礼を浴びる。

       

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      みんな子どものようにはしゃいで楽しそう。

       

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      日本人同士でバイラール(ダンス)をするという謎のイベントが発生。

       

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      再び覚醒するH氏

       

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      被害に遭うM氏

       

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      U氏も攻撃を受ける

       

      一通り楽しんだらお腹が減ったので、晩御飯。

      カルナバル期間は村内のレストランが閉まっているので、食べ物を求めてバイレ会場へ。

       

       

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      夜になっても踊り続けるノボア人たち。

       

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      晩御飯は典型的なエクアドル料理。いつもよりちょっと味が落ちていたのが残念。

       

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      バイレ会場の食堂の人たちと。

       

       

      5日目: コーヒー農園見学、パナマハットの街モンテクリスティ散策、ビーチでランチ

       

      カルナバル期間は前日までだったため、この日はノボアも日常を取り戻しました。

       

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      朝食は同僚の家で。ご飯と魚と緑バナナ。いつもながら、お米が超うまい。

       

      この日のメインイベントは何と言ってもコーヒー農園見学。

       

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      コーヒーを干すマルケシーナの見学

       

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      コーヒーノキとH氏。コーヒーノキは日陰が必要なため、バナナの木と一緒に植えている。

       

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      コーヒーノキとU氏。

       

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      森のような農園。これがマナビ流のコーヒー農園。

       

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      引率の同僚と記念撮影。

       

      その他、コーヒー加工場も見学しました。

      あまりいい写真が撮れなかったので、興味のある人は是非その目で見に来てください。

       

      コーヒー農園見学は午前で終了。

       

      午後は時間もあるので、パナマハット(たまたまアメリカの大統領がパナマで身に着けていただけで、パナマハットはエクアドルの特産品)を買いにモンテクリスティへ。

       

      モンテクリスティは世界で最も有名なパナマハットの生産地。

      ここで売っているもののほとんどが手作り。良いものが比較的安く購入できます。

       

       

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      モンテクリスティまでの道で、ココ水を飲む

       

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      ココ水売り場。

       

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      モンテクリスティの展望台からマナビの大地を望む。

       

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      H氏。

       

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      本題のパナマハット。知り合いの帽子職人が自宅で売ってくれる。

       

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      H氏は2着購入していきました。

       

      お土産を買ったところで、モンテクリスティの近くのビーチへ。

       

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      ビーチに必ずあるインスタモニュメントの上で撮影。

       

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      エクアドルのビーチ

       

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      ビーチ飯。めっちゃうまい。

       

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      半日車で案内してくれたマウリシオ氏。優しい。

       

      一通りビーチでゆっくりしたあとホテルに戻ったら同僚たちがBBQをしていました。

       

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      肉を焼くアントニオ。

       

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      日本からのお土産に興奮するホルヘ

       

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      もちろん踊る。

       

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      踊る。

       

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      踊る。

       

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      踊る。

       

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      踊る。

       

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      楽しい夜。

       

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      楽しい夜。

       

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      こういう国際交流のカタチもいいな

       

       

      6日目: キトへ移動

       

      この日は、10時間かけてキトにバスで移動。

       

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      朝は同僚のホセ氏がエンセボヤード屋に連れて行ってくれました。

       

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      衝撃の美味さ。エクアドルNo.1のエンセボヤードかも。

       

       

      その後は、ひたすらバス移動。

      標高0mから2800mまで登ります。

       

      二階建てバス。めっちゃ快適。

       

      バスの中でも作業をする仕事人H氏

       

      夜にキトについて翌日早朝に日本へ向けて出発しました。

       

      帰りに経由地のメキシコで地震があり、運悪くメキシコシティで被災したようですが、なんとか日本にたどり着けたみたいです。

       

      一週間お疲れさまでした。

       

      数ある旅行先の候補からエクアドルを選んでくれて、感謝感謝です。

       

      言葉が通じなくても同僚たちとしっかりコミュニケーションをとってくれ、ノボアの人たちもとても楽しんでいました。

       

      これも一つの国際協力なのかもしれません。

       

      そして何より、Gandhi自身が一番楽しむことができました。

       

      また来てくれるといいな。。

       

       

      お土産としてコーヒーも購入してくれました。

       

      まとめ

       

      カルナバルと重なったこともあり、ひたすら飲んでは踊る旅行になりました。

       

      僕の日常と、祭りの特別感を同時に味わってもらえたので、受け入れる側としても非常に充実感のある旅程でした。

       

      この他もまだまだ見せたいエクアドル、マナビがあるので、皆さん是非エクアドルへお越しください。

      絶対に楽しませます。


      皆さんがエクアドルに来たら楽しい思いができる事を証明できた一週間 前編

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        ご無沙汰しております。Gandhi(ガンディー)@南米エクアドルのコーヒー農園です。

         

        先週は建国記念日休みを利用して、日本から友達が遊びに来てくれました。

         

        丁度エクアドルの「カルナバル」という行事と重なったこともあり、かなり濃密な一週間になりました。

         

        エクアドル旅行に来て頂いたら楽しんで頂けることが分かったので、皆さんにも共有したいと思います。

         

        かなり濃い内容になったので、前後編に分けました。

        まずは、3日目までのキトとグアヤキル観光について紹介します。

         

        1. 旅程

         

        前編 1日目 午前 キト着 午後 旧市街観光

        前編 2日目 赤道記念牌 及び本物の赤道を探す

        前編 3日目 グアヤキルへ移動、グアヤキル観光

        後編 4日目 ノボアへ移動、カルナバルの洗礼を受ける

        後編 5日目 ノボアでコーヒー農園見学、モンテクリスティ、マンタ観光

        後編 6日目 キトへ移動

        後編 7日目 帰国

         

        2. メンバー

         

        U氏

        Gandhiの大学時代の友達の会社の同期の仲良い同期。Gandhiの会社員時代、近所に住んでいた。

        旅の目的は、「トランキーロ、あっせんなよ」を広めること。

         

        H氏

        Gandhiの大学時代の友達の会社の同期の研究室の同期。Gandhiの会社員時代、近所に住んでいた。

        旅の目的は、世界中何処にいても仕事ができることを証明すること。

         

        3. ツアーの様子

         

        1日目:キト旧市街観光

         

        以前、前職の方々が来た時に利用したものと同じバスツアーを利用。

        このツアーバスの乗り方については過去ブログ 日本から元同僚がやってきました を参照ください。

         

        パネシージョの丘周辺は夕方以降治安が悪化するため、

         

        カロリーナ公園から乗車→パネシージョの丘→旧市街(昼ごはん)→バシリカ教会

         

        という順番で観光。

         

        ツアーバス.JPG

        パネシージョの丘から見た景色とツアーバス

         

        パネシージョの丘から.JPG

        パネシージョの丘にて記念撮影

         

        花ちゃんパネシージョ.JPG

        H氏とマリア像

         

        エクアドル昼食.JPG

        お昼は旧市街で典型的なエクアドルランチ。

         

        サンフランシスコ教会.JPG

        サンフランシスコ教会。中は撮影禁止のため写真無し。

        金色の内装で見ごたえあり。入場無料。

         

        旧市街セグウェイ.JPG

        旧市街では警察がセグウェイでパトロール

         

         

        キトカルナバル.JPG

        カルナバル(水かけ祭り)真っ只中だったため、旧市街ではチラホラ泡まみれの人が歩いていました。

         

        独立広場.JPG

        独立公園

         

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        バシリカ教会。大きすぎて写真に収まらない。

         

        バシリカ教会からの眺め.JPG

        バシリカ教会から見たパネシージョの丘

         

        上ちゃんとバシリカ教会.JPG

        パネシージョの丘を眺めるU氏

         

        バスツアーはここまで。

        12時にカロリーナ公園を出発し、17時にはカロリーナ公園に戻ってきました。

         

        夜は、色んなブログでオススメされていた中華料理屋へ。

         

        キト中華.JPG

         

         

        キト中華2.JPG

         

        餃子が美味しいと評判だったので、餃子を注文。

        牛肉、豚肉、ベジタリアンの三種類がありました。

         

        個人的には、豚肉>牛肉>ベジタリアンでした。

         

        また、中国の水餃子とは少し異なり、若干焼きが入れられていました。

         

        キト中華3.JPG

        黙々と貪る日本人旅行者たち。

         

        キト中華4.JPG

        美味しくいただきました。

         

        福建から来た女性が姉妹で経営しているみたいで、味付けは福建風のあっさり。日本人には食べやすかったです。麻婆豆腐もありますが、これまたあっさりでした。

         

        しかし、中華料理屋にあるまじき、お酢は日本と同じ透明のものでした。

         

        2日目:キト赤道記念碑観光

         

        2日目はキト観光の定番、赤道記念碑(西語:Mitad del Mundo)に行きました。

        入場料は5ドル。絶妙な値段設定。

         

        ミタデルムンド.JPG

        黄色い線が赤道。赤道を挟んでチューチュートレイン。

         

        存分に写真撮影を楽しんだところで記念碑の内部へ。

         

        ミタデルムンド2.JPG

         

        記念碑の中は科学館になっていました。上の写真は「北半球と南半球でコリオリ力の向きが逆になるため、シンクにできる水の渦の回転方向が逆になる」という実験。

         

        と思いきや、

         

        ミタデルムンド3.JPG

         

        ミタデルムンド4.JPG

         

         

        水の出てくるノズルの向きがそもそも逆になっていました。

         

        これなら、東京でもできる・・・

         

         

         

         

        再び外に出て、エクアドル名物「インスタモニュメント」で記念撮影。

         

        ミタデルムンド5.JPG

         

         

        しかし、ここで問題が発生する。

         

         

        iPhoneには、GPSを使って緯度と経度を表示できるアプリがあるのですが、赤道上で表示してみると、おかしなことが。。。

         

         

        ミタデルムンド6.JPG

         

        ミタデルムンド6_1.jpg

         

         

        南緯0.08度。

         

        赤道じゃない。

         

        地球一周が約4万kmだから、南緯0.08度は赤道から40,000km X 0.08 / 360 = 8.89km 離れている事になる。

         

        iPhoneのGPSの誤差かと思い、Maps.meアプリで赤道記念碑の場所の緯度を調べてみる。

         

        南緯0.00219度

         

        それでも、赤道からは2キロほど離れている計算になる。。

         

         

         

        と、実はここまでの話(赤道記念碑が赤道上に立っていない)は結構有名で、結構な人が知っている。

         

        僕たちも事前に知っていたので、赤道記念碑は早々に切り上げ、本当の赤道とやらに行ってみました。

         

         

        ミタデルムンド8.JPG

        ここが、本当の赤道の入り口。

         

        本当の赤道は、Museo Intinanという原住民の生活を展示した博物館の中にある。

         

        入場料は4ドルだが、運が良ければ徴収されない。

         

        ミタデルムンド9.JPG

        これが本物の赤道。

         

        本物の赤道はラインの色もちゃんと赤い。

         

        水の渦の実験や、卵を立てる実験もここで体験できる。

         

         

        ミタデルムンド12.JPG

        釘の上に立った卵。

         

        僕たちは北半球と南半球の立ち、地球の神秘を感じることができた。

         

        U氏とH氏も日本から来た甲斐があっただろう。

         

         

         

         

        ミタデルムンド10.JPG

         

        あれ?

         

        南緯0.03度。

         

        またしても赤道じゃない。

         

        Iphoneの精度の問題か?

         

        Mapsmeで調べてみる。

         

        南緯0.000868度。

         

        依然として赤道から約96m離れている。

         

        まさか、ここも赤道ではなかったとは。。

         

        水の渦の実験も、ちゃんと観察すると渦が逆になるトリックがあった。

        (トリックについての動画は後日アップします)

         

        ここの博物館の人たち、本当の赤道じゃない事を知っているようだ。。

         

         

        気を取り直して、僕たちは本当の赤道を探すため、博物館を後にしました。

         

        旧本当の赤道からGPSとMapsmeを頼りに歩くこと15分、ついに緯度0度地点を見つけました。

         

        それがここ。

         

        Inkedミタデルムンド14_LI.jpg

         

         

        iPhoneのスクリーンショット。

         

        何もない、ただの道でした。

        いつか、ここが観光地になるのだろうか。

         

        きっと、入場料は3ドル。

         

         

        赤道を見つけて満足したあとは、時間もあったのでキト市内観光。

         

        Telefericoというロープウェイで標高4050mの山に登れる場所に行ってきました。

         

        ロープウェイ.JPG

        カルナバル休暇ということもあって、ロープウェイのチケットを買うのに30分くらい並びました。

         

        ロープウェイ2.JPG

        エクアドルに在住の場合は現地人料金4.9ドルで乗れる。外国人は普通8.5ドル。

         

        ロープウェイ3.JPG

        山の上はこんな感じ。赤道直下だけあって、4000mでも草が生い茂っている。

         

        ロープウェイ4.JPG

        酸素と引き換えにキト市内が一望できる。

         

        ロープウェイ5.JPG

        Telefericoの文字の前で記念撮影

         

        夜は、前回日本から出張者が来た時に行ったのと同じ夜景の見えるお洒落なバーで舌鼓。

         

        モサイコ.JPG

        キトの旧市街の夜景が見える。

         

        モサイコ2.JPG

        他の同期隊員も合流して記念撮影。

         

        モサイコは値段も一流だったため、ちょっと楽しんだらまた例の中華へ。。

         

        再び中華.JPG

        西红柿鸡蛋もありました。個人的には餃子よりシュウマイがオススメ。

         

        日本から地球の裏側に来て、2晩連続で中華を食べるとは。。。

         

        キトのホテルについて

         

        泊まったホテルがなかなか綺麗で親切だったので、紹介しておきます。

        ※詳細情報はブログ最後に記載しています。

         

        キトホテル.JPG

        インスタ映えする階段。

         

        キトホテル2.JPG

        部屋は綺麗。バス・トイレ付。熱いお湯も出る。(これ結構重要)

         

        キトホテル3.JPG

        食堂。向こうには中庭もある。

         

        キトホテル4.JPG

        お洒落な中庭。

         

        キトホテル5.JPG

        中庭の上にはさらにお洒落空間。

         

        キトホテル6.JPG

        大満足のU氏とH氏。

         

        キトホテル7.JPG

        朝食は軽いバイキング形式。パイナップル食べ放題。

         

        キトホテル8.JPG

        卵も出してくれる。

         

        再びキトホテル.JPG

        ホテルのおばちゃんと記念撮影。すごく親切でした。

         

        3日目:グアヤキル市内観光

         

        3日目は午前中に飛行機でエクアドル最大の都市グアヤキルに移動し、午後はグアヤキル市内観光。

         

        高地のイメージが強いエクアドルですが、グアヤキルは海岸沿い(コスタ地区)に位置し、気温も高めです(それでも、フンボルト海流の影響で他の赤道直下地域よりは涼しいです)。

         

        グアヤキル.JPG

        エクアドル名物インスタスポットで記念撮影

         

        この日のお昼は、折角なのでコスタ料理を食べてもらうため、ホテルで聞いたオススメのセビーチェ屋さんに行ってみました。

         

         

        グアヤキル2.JPG

        カルナバル休暇の模様。

         

        この週はカルナバル休暇のため、グアヤキルから人が消えていました。

        そのため、レストランはほとんどが休み。

         

        空いている店といえば。。。

         

         

        グアヤキル3.JPG

         

        やっぱり中華。

         

        グアヤキル4.JPG

        エクアドル名物のTallarinとChaulafanを食べてもらいました。(中国には無い)

         

        気を取り直してグアヤキル観光。

         

        グアヤキル5.JPG

        サンタアナの丘

        グアヤキル6.JPG

        サンタアナの丘からの眺め

         

        グアヤキル7.JPG

        サンタアナの丘からの眺め

         

        グアヤキル8.JPG

        丘から降りたところでセビーチェ屋を見つけたので、セビーチェリベンジ。

         

         

        グアヤキル9.JPG

        その後、定番のイグアナ公園へ。

         

        グアヤキル10.JPG

        人を恐れないイグアナ

         

         

        グアヤキル11.JPG

        ハトみたいに群がるイグアナ

         

        グアヤキル12.JPG

        結構大きいのもいる

         

        グアヤキル13.JPG

        触ってもOK。

         

        噂通り、普通の公園に何故か大量のイグアナがいました。

        一見の価値あり。

         

        夕方くらいに切り上げてホテルへ。

         

        グアヤキル14.JPG

        グアヤキルの夜は治安が悪いので、ホテルのベランダでひたすら飲む。

         

        グアヤキル15.JPG

        地球の裏側でも、お酒を飲んだとしても仕事をするH氏。

         

        後編へ続く。

        いよいよカルナバル本番へ。

         

         

         

        --------------------------------------------------------------

        各種情報

         

        旧市内バスツアー乗り場。

         

        夜景の見えるバーへの行き方。

        カフェモサイコ(Caf�・ Mosaico)

         

        キトのホテル

        Hostel Posada Maple

        住所:Juan Rodriguez E8-49 y 6 de Diciembre

        ※Booking.comで予約可能

         

        グアヤキルのホテル

        Manso Boutique Guest House

        住所:Malecon 1406 y Aguirre

        ※Booking.comで予約可能

         

        キトの餃子が美味しい中華料理屋

        CHIFA FUZHAO

        Ecoviaの「Manuela Ca�・izales」駅を降りたらすぐのところにあります。

        「CHIFA FUZHAO」という店名ですが、何故か漢字では「玉面館」と書いてあります。(玉面館はピンイン表記だとYumianguanです)

        タクシーで行くなら、「La parada “Manuela Canizales”」もしくは「La Avenida 6 de diciembre y la calle de Mariscal Foch」と告げればたどり着くと思います。


        飛び込み営業が楽しいエクアドル

        0

          こんにちは。Gandhi(ガンディー)@南米エクアドルのコーヒー農園です。

           

          最近、同僚たちがGandhiの扱い方を理解し始めてきたのか、仕事をふられるようになってきました。

           

          マーケティング講習の実施と、ホームページの管理がそれにあたります。

           

          スペイン語の勉強になり、しかも、普通に日本でも使えそうなスキルが身に着くので、結構オイシイ活動内容だな、と思っています。

           

          しかし、協力隊の役割は「求められたことをやる」ことではない。

           

          JICAボランティアの最大の魅力は、自分で考えて、行動できること。

           

          ということで、以前よりやりたいと思っていた、販路開拓に着手しました。

           

          作戦名「マナビの主要都市コーヒーの街化計画」

           

          第一回のアクションは、マンタ空港への飛び込み営業をしました。

           

          訪問対象としてマンタ空港を選んだ理由

           

          販路開拓と言えば、飛び込み営業!

           

          ただ、無鉄砲に飛び込み営業するのは芸が無い。

          ということで、マンタ空港内にあるカフェを営業先に選びました。

           

          マンタ空港でコーヒーを販売する4つのメリット

           

          1) 「空港利用者」=「高所得層」なので、ドリップコーヒーの販売対象として適している。

           

          2) 他県居住者も利用するので、他県へのアピールになる。

           

          3) 現状、カフェで販売しているコーヒーは地元のものではないし、そんなに美味しくもない。そのため、我々のコーヒーを売ることは売店にとってもメリットになる(=モチベーションをもって販売してくれるようになる)。

           

          4) 荷物を送るついでに訪問できるので、営業工数を無駄にしない (営業コストがかからない)。

           

          この国は、飛び込み営業がうまく行く

           

          今回は、エクアドル人の同僚2人と訪問しました。

           

           

          結果、ひとまず良好。

           

          商談成立!まではいきませんが、かなり前向きに検討してもらえることになりました。

           

          そして、(まだ我々のコーヒーを販売するか決めてないのに)広告も貼ってもらっちゃいました。

           

           

          日本での飛び込み営業に比べて(やったことありませんが)、抵抗感が少なく割とすんなりと話が進みました。

           

          このあたり、日本のお客様と違い、擦れてなくて気持ちがいい。

           

           

          空港の壁にチラシ貼ったりするのもOKでした。

           

          同僚2人も味をしめたのか、今度はバスターミナル併設のカフェに営業に行きたい!と言っていました。

           

          協力隊活動の醍醐味、「現地の人に火をつけて行動を起こさせる」ことができている実感。

           

          あとは、フォローアップをどこまでできるか。。

           

          エクアドル人は段取りを立てたり、アクション後のメンテナンスをしたりするのが苦手なので、この辺りは引き続きサポートしていく必要があると思っています。

           

          それでは!

           

           

           



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